【前編】ワーホリってこんな感じ!自分だけのオリジナルストーリーをつくろう

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こんにちは!Emmaです。

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前回の記事(自己紹介)はこちら

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ちょうど2年前、私のオーストラリアワーホリが始まりました。

 

「みんなどんなワーホリプランを立てているのだろう?」

これは、私がワーホリをする前に疑問に思ったことの一つです。

 

大まかに言うと、ワーホリといえば

  • 学ぶ(語学学校で生きた英語を勉強できる)
  • 働く(現地で働くことができる)
  • 旅する(住める、旅行だってできる!)

 

ただの観光だと難しいけど、ワーホリだとすべて欲張りに叶えられる♡

やりたいことを自由にカスタマイズできるのです!

だから、自分だけのオリジナルストーリーをつくることができちゃいます^^

 

働く、旅する、恋する ワーホリ旅♡

私のオーストラリアワーホリは、これがテーマとなりました。

 

今回はご参考までに、

どんなワーホリライフを送っていたか?

私のワーホリ物語をお届けします!

 

《前編》〜オーストラリア一年目〜

ブリスベン近郊、カブルチャーでファーム(野菜や果物の収穫)のお仕事

第一発目は、ファーム、つまり農業のお仕事!

オーストラリアでは、ファームなど規定の場所で88日以上働くと、セカンドビザというもう一年延長できるビザがもらえるのです。
つまり、オーストラリアワーホリは最大2年間!・・・サードビザという3年目のビザもできたみたいで、これから行かれる方は最大3年間滞在できるようです!

私は、玉ねぎ、ラズベリー、いちごの主に収穫(以下ピッキング)のお仕事をしました。

正直にいうと、仕事は超簡単だけど、ものによっては力仕事で大変で、キツい時もありました。
ピッキングのお仕事は外仕事なので、玉ねぎ以外は雨の日も仕事がありました。

雨の日はもう、本当に大変!
レインコートがあってもビチョビチョになるから、気持ち悪いったらありゃしない。笑

でも、当時住んでたシェアハウスで出会ったお友達に出会えたことで、ファームでの生活が大好きになりました。
みんなも同じファームで働いてて、毎日どこでも常に一緒にいて、みんなは家族のような存在でした。

当初は「88日働いたら絶対にファームから脱出する!」と思っていたのに、脱出どころか居心地がよくなってしまい、結局110日以上ファームで働いていました。笑

日本に一時帰国

オーストラリアワーホリが始まって約5ヶ月が経過。
ニュージーランドワーホリを始めてから一度も帰国していなかったため、約1年半ぶりの帰国。
目的は大学生の頃からのお友達の結婚式に参加するため!
大切なお友達なので、絶対に参加したかったのです。

大好きなシェアハウスのみんなとは、帰国を機にお別れしました。
本当に悲しくて元の場所に戻りたいと何度も思ったけれど、「新しいステージに行かなくては!」と心を切り替えるのに必死でした。

帰国中はオーストラリアに戻りたくてたまらなくて、毎日オーストラリアのことばかりを考えていました。

一ヶ月だけでしたが、家族、会社の同僚や学生の頃のお友達など、再会を果たせてとてもうれしかった一時帰国でした。

オーストラリアワーホリ第2章はメルボルンでシティライフ!かと思いきや…

5月。日本からオーストラリアに戻る日が来て、ワクワクが止まらなかったです。
オーストラリアにいるお友達に「今日飛行機に乗るよー!」と連絡をしたりして、本当にこの日が待ち遠しかった。

行き先はメルボルン!

ファームはやめて、新たな生活をスタートさせたいと思いました。
メルボルンでシティライフを送るぞ〜!と、シティジョブ(レストランなどのお仕事)を探す気でいたのですが…

今までいた、比較的暖かいブリスベン近郊に比べて、メルボルンは、さ、さ、寒い…

半袖生活を送っていたファーム生活からたったの一ヶ月。
打って変わって、ユニクロのウルトラライトダウンを着ないと耐えられない生活に激変したのです。笑

私は寒さが大の苦手。
普段風邪を引いたりしないのに、メルボルンに着いた数日後に吐き気がしたり発熱でダウン。
ファームで出会ったお友達と再会の約束をしていたのにお断りし、泊まっていたAirbnbで一日中引きこもることになってしまいました。

めずらしく体調が悪くなったのもあり、今の私がいるべき場所はメルボルンじゃない!と感じました。
シティジョブのことを考えても、全くワクワクしなかったのです。

いろいろ考えた結果、メルボルンに到着してたった一週間後、ゴールドコーストに行くことに。

迷走期

メルボルンからのなぜゴールドコースト?かというと、ニュージーランドワーホリで出会った親友が一ヶ月後にゴールドコーストにくる予定があったからです。

親友と再会できました♡ゴールドコーストの動物園にて。

「どっちみち行くなら、メルボルンからお引越ししてしまおう〜♩ゴールドコーストの方が暖かいしうれしい!」と少しルンルン気分を取り戻し、体調もすぐに回復しました。
そして、重くて大きなスーツケースを抱えてすぐにメルボルンをおさらばしました。

ゴールドコーストはメルボルンと比べてとっても暖かい!

ゴールドコーストでもAirbnbを利用。
「よし、今度こそ!気を取り直して仕事探し・家探しするぞー!」と、まずは毎日家を見学しに行ったりしました。

泊まってたAirbnbのお家はご親切なファミリーがホストで、「これからゴールドコーストにしばらく住む予定なんです」と伝えたら、「うちに一部屋空いている部屋があるけど、どう?」とお部屋や、語学学校に勤めているご親戚を紹介してくれたり(学校に行く気はなかったのだけど。笑)、順調な走り出し。

でも、本当にこれでいいのかな…?と、また違和感を感じたのです。
思い浮かぶのはやっぱり、カブルチャーでの楽しかった日々。

心の奥底には、元の場所に戻りたいという気持ちがありました。

考えて考えて、自分とたくさん向き合って、モヤモヤすること・やりたいことをだーっとノートに書き出したら

カブルチャーに戻ってまたみんなと笑って過ごしたい。ファームで気楽に働きたい!
という自分の本音に気付くことができました。

というわけで、ゴールドコーストにいたのもたったの一週間。笑
カブルチャーに戻ることを決意。

カブルチャーのファーム生活に戻る。新たな出会い。

「ファームに戻るなんてクレイジーだよ」と、周りのお友達からよく言われたものです。

一緒に住んでた仲間の一部は移動してしまったことは知っていたのですが、カブルチャーに戻ってきたらシェアハウスのメンバーはかなり変わっていました。
それでも、残っていた仲間と再会ができて本当に本当にうれしかったです。

そして、今後親友となる新たな出会いがこのシェアハウスでありました!
それは、香港からきたガールズ2人(ニナとケム)と韓国から来た年下の男の子(フィン)。

はじめは香港ガールズとの絡みはあまりなく少し話す程度だったのですが、フィンはとても人懐っこくてすぐに仲良くなりました。
共同生活で悶々とすることもあり、喧嘩というか不満をぶちまけたこともあり、いろいろありましたが彼らは本当にいい子たちでした。

(のちに、ケムとフィンはカップルになりました。笑)

カブルチャーのファームに戻ってからは、いちごのピッキングのお仕事をしていたのですが、全然稼げない時期が長く続きました。
ファーム生活が好きとはいえど収入がないのはキツイ!というわけで、移動を決意。

それを聞いたフィンは「僕も行くー!」と。
ケム、ニナもそれに便乗して一緒に移動することになり、旅仲間ができて4人で移動することになったのです。

旅仲間ができたのは初めてだったから、すごくうれしかった。

行き先は、ラズベリーファームで出会ったお友達が紹介してくれた、バンダバーグ!(オーストラリア北東部)
お友達はお家を紹介してくれて、今度はトマトファームとズッキーニファームで働けることになりました。(ファーム大好き)
お野菜系のファームは玉ねぎぶり。大変でした。涙

でも、新しい出会いがここでもたくさんあり、大切なお友達ができました^^
ファームって本当に出会いの宝庫!!

バンダバーグでの出会い。恋をする。

恋愛事情についても詳しく記事にして、後日書きたいと思っています☆

私の恋愛事情なんてどうでもいいかもしれませんが(笑)
バンダバーグで恋!

ファームでたくさんのお友達ができて、お友達のホームパーティーがきっかけである男性と知り合いました。

私が恋したお相手は、日本人でもなくオーストラリア人でもなく、マレーシア人の男性。

ある時に連絡先を交換してからは毎日連絡をとるようになり、まるで恋人かのように、頻繁に電話でもお話しするようになりました。
彼と話すことは楽しくて、バカ笑いするような楽しさではなく、彼には自分の夢などなんでも話せて、お互いのことを知っていくことが楽しかったのです。
彼からの連絡はいつもうれしかった。

周りのお友達を大切にしているところや、話を聞いていると家族想いであったり、仲良くなればなるほど彼のことが好きになりました。
これまで出会ったことがない、アナウンサー並みの質問力を持つ彼。笑
話す時はいつも私を主役にさせてくれました。

そんな彼に惹かれ、連絡を取り合うようになって一ヶ月後、ドライブ初デート。
その時に彼が告白をしてくれて、付き合うことになったのです。

まさかの外国人のボーイフレンド。
自分が国際恋愛をするとは思わなかった!

海デートした時の写真。彼の足でかっ!

オーストラリアは広い!片道15時間ドライブ&グレートバリアリーフでダイビング女子旅

カブルチャーから一緒に来た旅仲間のニナ(香港ガール)と、バンダバーグで出会ったお友達2人と一緒に女子旅!

バンダバーグからケアンズまで車で、交代で運転して片道15時間かけて行きました。
(エアリービーチ、ホワイトヘブンビーチにも寄り道しました^^)

オーストラリアって広い!地図でみると、15時間運転したってちょこっとしか進んでいません。笑

グレートバリアリーフでは初めてダイビングをしました。

…船酔いと海の深さに恐怖心。
ダイビングしたい!と言った言い出しっぺの私が、絶句してしまったのでした。笑

でも、ホワイトヘブンビーチとグレートバリアリーフは海が本当に綺麗!
オススメの観光スポットです☆

(ダイビングはもう2度とやらないと決めましたが。笑)


今回はここまで☆次回に続く。

 

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