柴咲コウさんがNHK朝ドラ「エール」に登場し話題になっているのが、すばらしい歌声!
オペラ歌手・双浦環(ふたうら たまき)役で、圧巻の歌声が披露されました。
これまでポップスを歌っていた柴咲コウさんですが、今回披露したのはオペラ!
エールでの歌声は生歌?それとも吹き替えなのでしょうか?
徹底調査しました!
エール・柴咲コウの歌(オペラ)は吹き替え?生歌?
ズバリ!生歌だそうです。
柴咲コウさんは「エール」で演じているのは、伝説の世界的有名なオペラ歌手・双浦環(ふたうら たまき)。
ドラマは2019年9月中旬にクランクインし、柴咲コウさんは11月中旬に合流しました。
オペラは初挑戦だったようで、2019年8月上旬から歌の練習を開始し、最低週1~2回、1回2時間近くのレッスンをしたんだとか。
声楽の基礎から学び直したそうですね!
ということは柴咲さんがクランクインするまで3ヶ月ほどしか練習期間がなかったんですね〜。
かなりプレッシャーに感じていたようです。
伝説のオペラ歌手・双浦環役のオファーをいただいた時のことや、エールで披露されたオペラについて、柴咲コウさんはこちらの動画で語っていました。(7分39秒あたりから)
柴咲コウさんが動画内で話していたことをまとめると・・・
やりたいけど…世界的オペラ歌手となると、声楽とかを何十年も習っている人が行き着くポジション。
(役を引き受ける際)「準備がきちっとできないと難しいです。はやく練習させてください」と伝えた。
去年の8月頃から、オペラのレッスンを重ねている。
今まで歌ってきたポップスの歌い方とは全然違うから、オペラを一から練習した。
柴咲コウさんはポップスを歌っていましたが、オペラの歌声はエールで初めて聴きましたね!
圧巻の歌声に魅了されました。。
柴咲コウさんのオペラに対して「あれはオペラではない!」「吹きかえがよかった」と厳しい声も中にはあるようですが、吹き替えではないからこそ感情移入でき、ドラマに感動できるのではないでしょうか。
#エール
おっ! #直虎 登場‼️(笑)
一切の吹き替え無しでの収録とのことなので、あれも #柴咲コウ が実際に歌ってるんだよね。— 山寺 和尚 (@chabo1957) April 6, 2020
やはり生歌は感動しますね!
(三浦環がモデルの) オペラ歌手を演じる柴咲コウ、 予想外に上手い。吹き替えなしかあ。 おんな城主直虎は歌もうまかった、てか。 #エール pic.twitter.com/R4oejbv2Uu
— ヘルベルト•フォン•スダヤン (@suda_yan) April 6, 2020
柴咲コウさんの歌はポップスしか聞いてこなかったので、オペラはどんな感じなのだろう?と思っていましたが、あれが生歌なんて、本当にすごいです!
エール・柴咲コウに対する世間の声
柴咲コウさんはもともと歌手としても人気だし綺麗な歌声をお持ちですよね。
でも、オペラの歌を聞くのは新鮮で、「これ本当に柴咲コウさんが歌っているの!?」と思ってしまうほどでした。
世間の声を見てみましょう!
https://twitter.com/osukru_andore/status/1247302223886864384?s=20
こちらは双浦環の初登場のシーンですね!女神が舞い降りたようで美しかったですね〜!
https://twitter.com/_may_august_/status/1268037760490725376?s=20
主人公・裕一ともコラボし、裕一が作曲した「船頭可愛いや」、双浦環さんが歌うとは衝撃的な展開もありました。
下駄屋の娘の歌もよかったですが、柴咲さんが歌う「船頭可愛いや」は魅力的でしたね〜!
https://twitter.com/aru_dh/status/1247303232231104512?s=20
見た目も歌声も美しくて素敵ですよね。
— VODの殿堂@管理人 (@vodhalloffame) April 6, 2020
オペラはかなり練習されたようですね!
双浦環が「船頭可愛いや」をカバーしてくれた。「クラシックは流行歌より上」なんて区別はくだらないと上層部を説得し、リリースにこぎつけた。おかげで曲は大ヒット。どんな業界でもそうだけど、それまでの常識にこだわってちゃヒットは生まれないんだ。柴咲コウ歌上手いなあ~ #朝ドラ #エール pic.twitter.com/tLsZiSqkDR
— abbeyroad0715 (@abbeyroad0715) June 3, 2020
双浦環さんは着物姿も、美しすぎて見とれてしまいますね。
オペラを知る方からは柴咲コウさんの歌に対して厳しい意見もあるのですが、練習期間はたったの1年未満。
初めての撮影の時は3ヶ月ほどしか練習する時間がなかったようですし、それであの完成度はすごく、努力面が素晴らしいな〜と思います。
やはり生歌が人を感動させますね!
エール・柴咲コウが演じる双浦環の役どころ
柴咲コウさんが演じる双浦環は、「エール」のヒロイン・音に大きな影響を与える重要人物です。
大正12(1923)年秋、11歳の音(清水香帆演じる)は、豊橋の教会でオペラ歌手・双浦環の歌声に心ひかれる。
この出会いがきっかけで、音はプロの歌手を目指すようになる。
昭和7(1932)年1月、東京の音楽学校に進学した大人になった音(二階堂ふみ演じる)は、憧れの双浦環と再会する。
双浦環はのちに音をはじめ、主人公・古山裕一(窪田正孝演じる)にも大きな影響を与える存在となる。
柴咲コウさんが演じる双浦環とは、ヒロイン・音が歌手を目指すきっかけであり、主人公・裕一の音楽活動にも影響を与えた人物。
パリ留学中にオペラ「蝶々夫人」の主役オーディションに合格し、世界的オペラ歌手になった話が放送されていましたね!
シンデレラストーリー、そしてパリ編の柴咲コウさんが可愛いすぎました。
https://twitter.com/I6dori_ozi/status/1274161230928740352?s=20
金子ノブアキさん演じる元カレ・今村嗣人(いまむら つぐひと)が描いた環(たまき)の肖像画は、安藤しづかさんという方が描いていたんですね!
#エール【環の肖像画】スピンオフ最終話「環のパリの物語」ラストシーンに登場した嗣人による環の肖像画。実際には絵画指導としてクレジットされた画家・安藤しづかさんによる作品。嗣人の画風を想像しながら描いたということで普段の安藤さんとは違った画風なのが興味深い。F15号は65.2cm✕53cmです。 https://t.co/L6bGvZJUbq
— ひぞっこ (@musicapiccolino) June 19, 2020
次に、双浦環のモデルとなった人物についてまとめました。
エール・柴咲コウが演じる双浦環のモデルは三浦環
【三浦環・蝶々夫人】本日の朝ドラ「エール」スピンオフで紹介された双浦環(ふたうらたまき・柴崎コウ)のモデル、三浦環(みうらたまき)の「蝶々夫人」の歌声をお届けします。 https://t.co/FPPkWyzSlV #朝ドラエール
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) June 17, 2020
双浦環のモデルになっているのは、三浦環(みうら たまき)!(享年62歳、1884年ー1946年)
「マダム・バタフライ」と言われた国際的オペラ歌手でした。
三浦環も「お蝶夫人(蝶々夫人)」でオペラを歌っています。(エールの双浦環と同じですね!)
世界中を周り、イギリス、北アメリカ、南アメリカ、ハバナ、キューバなどの中部アメリカ、イタリア、スペイン、ギリシャ、エジプト、ドイツ、オーストリア、ロシア、レトアニアなどをまわったそうです。
「エール」で放送された双浦環のスピンオフドラマでは、環の恋人で画家の今村嗣人(いまむら つぐひと)が登場しましたね。二人は別れてしまい切ないストーリーでした。
立場が逆転し成功する環への嫉妬心で、ヒステリックでメンヘラの男に豹変してしまい怖かったですね。笑
環目線で進行してるから突如豹変した男が
悪く見えるが「うれしくないの?」はかなりの上から目線。
「喜んでくれないの?」ならこうはならない。
彼女のチャンスを掴んだ事による心境の変化なのか暮らしの中で何時もこうだったのか?
後者故に彼が切れたと考えると又別の物語が見えて来る。#エール https://t.co/3z75PHImCY— 由布子 (@Yuuko_A) June 19, 2020
ちなみに、今村嗣人のモデルは画家の藤田嗣治という人物だと言われています。
実際には、三浦環と藤田嗣人は恋人同士というわけではなかったようです。
三浦環がパリ留学中「蝶々夫人」の主役を勝ち取り、その2年後に藤田嗣治もパリで有名の画家になったんだとか!
「エール」でのストーリーは、もし三浦環と藤田嗣人が出会っていたら…と想像して作られたフィクションだと言われています。
59·60【"環と嗣人"パリの物語 前後編】史実にも絡めた「失敗と成功」描いた、架空の恋物語。イマイチ考えが纏まらず「2話分をまとめ中…」時間切れ(あとでやろう)作 #吉田照幸 オムニバス3部作「それぞれのテーマ性」まで含めると、味わい深い(タルトタタンのように)#エール #金子ノブアキ pic.twitter.com/7NawhhRmJl
— わび@さび (@think_literacy) June 19, 2020
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まとめ
「エール」で披露された柴咲コウさんの歌は、吹き替えではなく生歌だったようですね。
圧巻の歌声、美貌にうっとり。。見とれてしまいました!
オペラの歌をマスターするためにかなり練習をされていたことも今回の調査でわかりました。
また何度も柴咲コウさんのオペラを聞きたいですね〜☆
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