大人気の朝ドラ「エール」で主人公・裕一の弟役に注目が集まっています。
浩二は、好き勝手行動している兄・裕一に対してたびたび不満をぶつけ、視聴者からは「むかつく」、「嫌い」と言う声が殺到していました。笑
しかし、ストーリーが進むにつれて浩二に共感する声が出てきています。
・・・弟・浩二役を演じているのは、佐久本宝さん!
浩二の悩み・苦しみを圧巻の演技で視聴者を魅了している佐久本宝さんは、どんな方なのでしょうか。
徹底調査してみました!
エール・弟(浩二)役、佐久本宝プロフィール
エールで主人公・裕一の弟・浩二役を演じているのは、佐久本宝さん。
2016年にデビューし、デビュー作から日本アカデミー賞新人賞を受賞するほどの演技力の高さで注目を浴びている俳優さんです!
佐久本宝プロフィール

出身地:沖縄県うるま市
身長:163cm
血液型:A型
活動開始:2016年
佐久本宝さんは、出身である沖縄県うるま市で、中高生が演じる舞台・現代版組踊「肝高の阿麻和利」の七代目・阿麻和利(あまわり)役を演じていました。
沖縄県を中心に、県外や海外公演もやっている。
佐久本宝さんが務めていた”阿麻和利”役というのは、この舞台の主役。
こちらの動画は、佐久本宝さんが主役を務めていた時のもののようです↓↓↓
本格的な舞台ですね〜。
演技力の高さはここで培われたんですね!
デビューのきっかけ
芸能界デビューのきっかけは、佐久本宝さんが沖縄で演じていた舞台・現代版組踊「肝高の阿麻和利」に出演していた時に、映画「フラガール」や「悪人」を手がけた映画監督の李相日(り そうじつ)さんが舞台を見に来ていたことでした。
李さんの目に佐久本宝さんがとまり、佐久本宝さんは映画「怒り」のオーディションに誘われたそうです。
佐久本宝さんは最初は何の映画のオーディションか知らずに受けていて、沖縄と東京都で行われたオーディション2回と最終オーディションに進みました。
最終オーディション後、両親と一緒に監督と会って話し、その翌日に監督から合格を通知する手紙がポストに投函されていた、というエピソードがあります。
デビュー作である映画「怒り」のオーディションには1200人が参加していたんだとか。
物語で重要な役回りである高校生役を勝ち取った佐久本宝さんは、デビュー作にしてこの映画の役で、なんと第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています!
当時は高校3年生!!
佐久本宝さんは、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(2019年)や「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」第2話・第6話(2019年)などに出演していて、これからますます知名度が上がっていきそうな大型新人俳優!
ジャングルポケットのおたけさんに似ているとも話題です。笑
朝ドラ「エール」では、主人公・裕一に対して反発心を持つ弟・浩二を見事に演じていることから、”怪演”だと言われているようです。
次に、エールの浩二の評判をまとめました。
エール・弟(浩二)に「むかつく」「嫌い」の声が多かったが…世間の声
小さかった頃の浩二はかわいかったのに、大人になった浩二は不満を兄・裕一や両親にぶちまけてばかりいて、常に裕一に反発心を抱いている様子でしたよね。
でも、父・三郎との最後の二人きりのシーンは、涙、涙でした。。
「浩二むかつく」「嫌い」という声もあれば「気持ちわかるわ…」という共感の声もありますが、ネット上の声を集めてみました!
「#エール」の登場人物で一番嫌な奴は裕一の弟の浩二だった
男兄弟2人だけは複雑な葛藤を生みがちだが、それにしても浩二は嫌な奴過ぎた
見ていて「もうお前は顔を出すな」と思うほどだったが、今日の回で和解できてホッとした
浩二を演じたのは佐久本宝♡沖縄県出身でまだ21歳、ご苦労様でした pic.twitter.com/d55GY7FsAU
— 大貫虎吉 (@tora__1947) June 11, 2020
弟から返されたスノードームを見る裕一。顔を見ると文句を言ってしまうけど、お兄ちゃんのレコードをちゃんと持っている浩二。近くて遠い兄弟の切ない関係。#エール pic.twitter.com/HLaKf1hYxT
— Kenzy (@KenzyPowell) June 10, 2020
https://twitter.com/Yowo_T/status/1271049407333462017?s=20
https://twitter.com/usako73678703/status/1270766013458444288?s=20
弟くんの気持ちもめちゃくちゃわかるけど、ぶっちゃけただの嫉妬じゃんっても思うし、自分の感情で動いてるのは弟くんの方では?と思ってしまう
感情で動いてるから金も受けとれんのやで
金は金、兄は兄。— まきた (@makita_yppg) June 11, 2020
今日の #エール はよかったなあ。音楽の才能しかない兄が両親に愛されて日の目を見て、努力家の弟が割りを食う。どこの家でもこういうのある。“自分の方がもらう物が少ない”不満。危ない方に肩入れするものだから、そこそこやれてる方が損をする。それを上手に納得させられたら親として合格。
— 川 (@toreppin0) June 12, 2020
いつも不満気な表情をしている浩二に対し、一時期本気で「浩二むかつく!」と思いましたね。笑
佐久本宝さん自身が嫌な奴に見えたほどですw
でも、ストーリーが進むにつれて浩二の苦悩や気持ちもわかってきましたね。
世間の声を見ても
いつもイライラしてる・かまってちゃんな部分も見せていた浩二にイライラする視聴者もいれば
自由奔放な兄・裕一に反発したり家族のために一生懸命に生きる浩二に共感する視聴者もいるようです。
浩二の苦悩などを見事に演じている佐久本宝さんの演技には、とても引き込まれますね!
圧巻の演技を見せてくれる佐久本宝さん!
裕一と浩二の兄弟のわだかまりも溶けたのか、笑顔がやっと見れるようになりましたね〜。
浩二のこんな笑顔は見たことないですが、こんなに笑ってくれるシーンはいつか見れるのでしょうか・・・!
まとめ
エールで主人公・裕一の弟・浩二を演じているのは佐久本宝さんでした。
浩二はただひねくれているのかと思いきや笑、話が進むにつれて、不器用ですがとても家族思いな方だということがわかりましたね。
毎回、佐久本宝さんの演技には引き込まれて感情移入してみてしまいます。
今週は感動で涙、涙ですね〜。。
浩二は親の面倒を見ると言っていたくせに婿養子になって親と家を捨てた。
裕一と浩二に捨てられてマサは可哀想だ。・°°・(>_<)・°°・。
いや〜、浩二・・・やっぱり好きになれません。。笑