はじめまして、Emma(エマ)です!
私は、2017~2019年までオーストラリアでワーキングホリデーをしていました!
(以下、ワーキングホリデー略してワーホリ)
ワーホリを終えて、2ヶ月前に帰国したばかり。
今は日本でリゾートバイトをしています^^
来年また楽しみな予定があり、それに向けて今は準備期間。
今後のことについては、おいおいブログで書きたいと思います!
目次
ワーホリをして、私の人生は大きく変わりました。
過去の私は、自分嫌い。
「人生は辛いことばかりで、私は運が悪い」
「あの子はうまくいっているのに、なんでこんなに私はダメなんだろう」
というようなことを本気で思っていました。
でも、ワーホリをしてから考え方や価値観が180度変わり、今では「私は自分が好き、人生って楽しい!」と思えるようになりました。
だから、みなさんにワーホリを本当におすすめしたくて、この熱い想いやワーホリ愛を伝えたくて、このブログでお伝えしていきたいと思いました。
これからいろいろなお話をしていくので、これからどうぞよろしくお願いします☆
今後の予定なども、これからブログでお伝えしたいと思います。
ワーホリをする前は、ごく普通の会社員。
現在30歳。
今は、来年の新たな旅までのつなぎとして期間限定でリゾートバイトをしていますが、ワーホリをする前はもともと、ごく普通の会社員でした。
勤めていた会社は大好きだったし、同僚も大好きな人ばかりでした。
自分の置かれていた環境は、とても恵まれていたと思います。
お給料も安定的にいただけるし、人間関係も良好で素敵な上司や大好きな仲間に囲まれている。
お仕事内容も大好きな海外関係のお仕事。
外資系企業だったため、お休みも割と取りやすくて、長期休暇も最大で2週間取ることができました。
そのまま会社に残っていればキャリアを積むこともできましたし、昇進もできたかと思います。
だけど、この恵まれている環境の中でもいろいろな悩みは抱えていましたし、時間が経つにつれて「このままでいいのかな?」と感じていました。
海外に行ってみたいという強い想いも持っていました。

このまま日本にいて、この会社でキャリアを積むことは私にとって本当に幸せな選択なのか?
外資系といえども、日本の労働環境。業務はとても細かすぎて厳しい部分があり非効率的だ。。
海外ではもっとリラックスして働けるかな?
日本の常識は本当に正しいのだろうか?
海外に行けば、新しい価値観を発見できるかもしれない!!
そういった悩みが出てきたのも、新たなステージへの一歩である証だったのだと思います。
海外への扉がひらいたのも、会社での出会いが大きく影響。
会社の同僚が「ワーホリに行きたい!」と思ったきっかけでした。
そんな私はもともと、同僚たちに出会う前までは”ワーキングホリデー”というのが何なのかさえ知りませんでした。笑
ワーホリをしよう!と思った理由
ワーホリの経験者はみんなキラキラして見えた。
会社の同僚はワーホリや留学をしていた方ばかりで、みんな口を揃えて「楽しかったよー!また行きたいな!」と言っていたのです。
みんなの話を聞いて、影響を受けやすい私は、海外で暮らすこと・働くことに憧れを持つようになりました。
「自分の人生に後悔したくない」という思いが強かった。
テレビで、たくさんの悲しいニュースを見て、芸能人の闘病ドキュメンタリーも目にして心が痛くなりました。
それらのニュースも私に影響を与え、「私にも何が起こるかわからないな」と感じました。
だから、「未来の私が後悔しないために、先延ばししないで行きたいと思う時に行ってしまおう!」と思ったのです。
英語をもっと話せるようになりたい!と思ったから。
同僚は英語ができる方ばかりだったので、「私もみんなみたいにかっこよく英語を話せるようになりたい!」という熱い想いがありました。
当時のお仕事は、外国の方と接する機会も多かったため、お仕事を通して英語を覚えていくうちに英語が大好きになりました。
外国人のお客さまに自分の英語が通じるうれしさ、英語で話せる幅が広がる楽しさ。
それがたまらなく私の心を満たしていたのです。

でも、最初はワーホリする勇気がなかった。
今ではポンポンと、割と短いスパンで物事を決められる私ですが、当時の私は会社を辞めることにとても勇気が入り、ワーホリ決断までなんと一年かかりました!
・もう20代後半だし。。帰国後は仕事が見つかるか心配。
・周りのお友達は結婚してて、私の婚期は一体いつになるの?私、結婚できるの?
・収入がなくなるのが怖い。
・家族とすぐに会えない距離になるのは少し心配。
・貯金していかないといけない年頃なのに、ワーホリ行くなら貯金が減る一方だ。。
など、いろいろな不安が私に押し寄せていました。
でも、「自分の人生に後悔したくない」という想いがこの不安をぶち破ることができました。
なぜオーストラリア?

実は本命は、ずっと憧れていたアメリカでした。
ただ、残念ながらアメリカはワーホリ対象外。
貯金も十分にあるわけではなかったので、長期の留学もとてもじゃないけど学費が高くてなくなく諦めました。涙
それでもやっぱり行きたいのは英語圏。
自然が好きなので、大自然のイメージがあって浮かび上がったのが、ニュージーランド・オーストラリア・カナダ。
ただ、私は真冬が大の苦手。
だから、冬はとっても寒そうで大雪が降るイメージがあったカナダは、即候補から外れました。笑
実は、ワーホリ自体はオーストラリアを含めて2ヶ国行っています^^
1ヶ国目はニュージーランド☆
地元が田舎なので、オーストラリアよりも落ち着いたイメージのニュージーランドの方が私に合うかもしれないと思い、最初はオーストラリアを選びませんでした。
当初は、ニュージーランドのワーホリを終えた後はオーストラリアで2,3ヶ月観光してから帰国する予定でした。
でも、ニュージーランドで長く過ごすうちに、次第に日本に帰りたくないと思うようになりました。
どっちみちオーストラリアに行くなら、観光ではなくワーホリで入ってしまおうか?とたくさん自分会議をして、オーストラリアワーホリ行きを決めました。
行きたい場所もたくさんあったし、短期では行ききれない!
私に希望をくれた、大好きな国
実は、オーストラリアは以前に行ったことがあり、これで3度目の入国でした。
私にとってオーストラリアは、とても思い入れがある国の一つで、大好きな国です。
行くことが楽しみすぎて(理由はこれに限らないけど)、ニュージーランドワーホリを1年経たずして少し早く切り上げました。笑
初入国は5年前。それは私にとって大きな転機でした。
私は一度転職をしているのですが、前の会社を辞めたタイミングでオーストラリアに初めて行きました。
転職活動をする前に、どうしても海外へ行きたかったのです。
お友達はみんな仕事だろうし一緒に行ってくれる人はいないと思ったため、一人で行ってしまおう!と思いました。
たった一人で行くのは怖かったので、ボランティアツアーに申し込みました。
本当はここでニュージーランドに申し込みたいと思っていたのですが、日程や予算など自分の希望に合わず、ぴったりの内容だったオーストラリアを選ぶ経緯になりました。
ツアーといっても参加者は私含めてたった2人だったので、ツアーの半分はほぼ一人行動。笑
初めてたった一人で国際線の飛行機に乗ってシドニーに降り立ち、初めてホームステイを経験し、初めて帰国の飛行機もたった一人で乗りました。
人生初だらけのことばかりだったオーストラリアでのこの旅は、とても刺激的で私に大きく影響を与えました。

当時の私の英語力は、ボロボロ!
英語がうまく話せず、ホストファミリーとのコミュニケーションもいっぱいいっぱいでした。
言いたい言葉が英語で出てこないし、単語もわからないし、オーストラリアのなまりがあってかホストマザーが言っていることもうまく聞き取ることができないし…
でも、なんとびっくり!
一週間後には、完璧ではないけれどホストマザーの言うことがだんだん理解できるようになっていたのです。
スピーキングは変わらずへたくそだったけど。
英語が苦手だと思っていた私は、「そうか!覚えて慣れてしまえば、私にだって英語はできるんだ!」と実感しました。
私に英語への自信をもたせてくれたこの旅でオーストラリアのことが好きになりました。
帰国日の早朝、シドニーの空港に向かう途中、セントラル駅の中心で「オーストラリアに絶対に戻ってこよう!」と、心の中で自分に誓いました。

2度目の入国は3年前。どうしても行きたくて
ニュージーランドワーホリをする際、ニュージーランドに行くフライトは、あえてオーストラリア乗り継ぎの便を選びました。
まだ行ったことがなかったメルボルンでの乗り継ぎでしたが、オーストラリアに戻って来れたことをとても感動したのを覚えています。
滞在期間は、たったの6時間。笑
日本でお世話になったメルボルン在住の方に、セントキルダビーチ周辺を案内していただきました。
それでオーストラリアとはおさらばして、ニュージーランドに向かったのでした。
そしてオーストラリアワーホリが始まった!
ちょうど2年前、やりたいことをやり尽くしたニュージーランドでのワーホリを早めに終えて、日本には帰らずそのまま直接オーストラリアに降り立ちました。
選んだ場所は、自分の直感と名前の響きが好きという理由だけで、ブリスベン!
・・・だったのですが、世界一周中の中学校の同級生がシドニーに来るとのことで、中学校ぶり?成人式ぶり?の再会を果たすために急きょシドニーに日帰りで行くことになりました。
なんだか、シドニーにはよく導かれます。

5年前に「オーストラリアに絶対に戻ってこよう」と自分に誓った場所”セントラル駅”を、数年ぶりに目にした時の感動は忘れられません。
ここに戻ってこれた!という達成感と、まさかこんなに早く戻ってこれると思わなかったな〜と感慨深くも感じました。
無事、シドニーで中学校の同級生との長年ぶりの再会を果たしてブリスベンに戻り、私のオーストラリアワーホリが本格的に始まったのです!
セカンドビザを早めにとっておきたかった(もはやこの頃からもう日本に帰る気なし。笑)ので、ブリスベンからファームに直行しました。
次回はこの続きを書いていきます☆
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