エールでの二階堂ふみさんの歌は圧巻ですね〜!
ヒロイン・関内音(せきうち おと)を演じている二階堂ふみさんですが、歌手志望の役どころで歌を何度か披露されています。
二階堂ふみさんは「歌下手」と酷評があった時期が過去にあります。
なので、エールでの二階堂ふみさんが歌う劇中歌は、吹き替えなのか、生歌なのか…
気になる方は多いようですね。徹底調査しました〜!
目次
二階堂ふみプロフィール
出身地:沖縄県那覇市
身長:157cm
血液型:O型
活動開始:2007年
12歳の時にフリーペーパー「沖縄美少女図鑑」Vol.4掲載のグラビアでデビューした二階堂ふみさん。
そのグラビアがマネージャーの目に留まり、沖縄に駆けつけたマネージャーによってスカウトされ芸能界入りしたそうです。
デビュー当初は女優ではなく小・中学生向けファッション雑誌「ニコラ」の専属モデルを務めて、ファッションモデルとして活躍していました。
現在は、日本アカデミー賞に出席するほどの演技力の高さを持ち合わせた女優で、朝ドラ「エール」でも喜怒哀楽の表情豊かな高い演技力で視聴者を魅了しています。
エール・二階堂ふみの歌は吹き替えではなく生歌
歌手志望のヒロイン・関内音役を演じている二階堂ふみさん。
劇中の歌はすべて生歌のようです。
このように判明した理由は、オーディションで何度も歌唱選考があったことにありました。
生歌の理由①コネなしのオーディションで何度も歌選考があった
エール劇中の歌は、二階堂ふみさんの生歌のようです。
高音やビブラートも綺麗に歌っていて、吹き替えかと疑問に思う方は少なくないかと思います。
実は、二階堂ふみさんは、エールのオーディションではコネなしのガチンコ勝負で、応募総数2802人の中から関内音役を勝ち取っています。
エールの劇中では歌うシーンが何度もあるため、二階堂ふみさんはオーディションでも何度も歌唱したそうです。
そのため、かなり難易度の高いオーディションだったんだとか。
インタビューにて二階堂ふみさんはオーディション当時のことをこのように話しています。
二階堂は「たくさん(歌を)練習しました」と振り返り「一次のときは行ったら台本をいただきまして、それをやりました。2人1組で、隣にいる女性と姉妹役。2次は事前にいただいた台本のお芝居で、そこで初めて歌を歌うシーンがあった。そこでは『長崎の鐘』を歌わせていただいた。すごく緊張しました(笑)」と回想。
ちゃんとできていたか不安も大きかったが見事に合格し「すごく貴重な経験をさせていただいた。だからこそ、この役を絶対にやりたいと思いました」と役への熱い思いを口にした。
歌の審査は一度だけではなかったようで、大変なオーディションだったんですね。
歌となると、人気女優といえども演技だけでは勝ち取ることはできない役だったのではないかと思います。
二階堂ふみさんはこのオーディションのために歌の練習を重ね、自腹で発声練習やボーカルレッスンまで受けていたそうです。
すごすぎる!!
生歌の理由②エール制作側が歌を厳重に審査
エールのオーディションは、一次・二次とあったようです。
オーディションでは何度も応募者に歌わせたんだとか。
そのため、”二階堂ふみ”というVIP扱いは一切せず、歌もガチンコ勝負だったようです。
エール制作側が明かした、二階堂ふみさんを選んだ決め手をこのように話していました。
オーディション全部で渾身の演技を見せてくれた。
音という役より、音さんがいるかのような感じがした。
二階堂さんをおいて他にいない。歌もバツグンのできだった。
単に歌うだけじゃなくて気持ちを込めて歌っていただいた。非常に上手。グッと来ました。
歌もガチンコのオーディション。
歌が単に上手いだけではダメで、気持ちのこもった歌が歌えるかどうかを見られていたんですね。
二階堂ふみさんはエールのヒロイン・関内音をどうしても演じたくて、歌を猛練習したそうです。
ヒロイン・関内音役を決めるオーディションが行われたのは2019年3月から。
二階堂ふみさんに決定したことが二階堂さん本人に知らされたのは、2019年6月2日だったそうです。
ヒロイン役決定の記者会見が行われたのは、その翌日、2019年6月3日になっています。
記者会見の様子はこちら↓↓↓
6月3日(月)
NHK『シブ5時』
〜エール ヒロイン記者会見〜#エール #窪田正孝 #二階堂ふみ pic.twitter.com/wqBXAo7QVL— 小町 (@reorder86) June 3, 2019
ヒロイン役のオーディションは長丁場だったのではないでしょうか。
2802人からの大抜擢…すごすぎますね。
二階堂ふみさんは、エールオーディションで歌った時も、エールの劇中歌を聴いた視聴者からも「二階堂ふみは歌がうまい!」と言われていますが、昔は違ったようです。
エール・二階堂ふみの歌に対する世間の声
二階堂ふみさんの歌を視聴者はどのように評価しているのでしょう?
世間の声を集めてみました。
久し振りに聞いた。音(二階堂ふみ)の歌うメンデルスゾーン「歌の翼に」。クラシックも良いね。#朝ドラ #エール
— ひめ推しのライダー (@tBOXTdfp1H7zNXo) May 4, 2020
https://twitter.com/kingofActorsRno/status/1257438146985365505?s=20
https://twitter.com/Eh3whYtMWQ7A383/status/1256366300642721792?s=20
https://twitter.com/Yoooooko22/status/1256295976341344262?s=20
二階堂ふみさん、めちゃめちゃ歌がうまいなー。すごい。
— oidenasutta (@oidenasutta) May 1, 2020
二階堂ふみちゃんって歌すごく上手い!
— ナナ (@aion416) May 1, 2020
柴咲コウもそうだけど、二階堂ふみも歌がうまい#エール
— 帰ってしまった!シネマパラダイス (@cine_para2) May 1, 2020
https://twitter.com/Kou_she_destiny/status/1256007788246908930?s=20
朝ドラをリアルタイムで観たら、二階堂ふみさんの歌と津田さんの語りが素敵で、最後には志村さんが出てくるし、あさイチの大江さんのうるうるにジーンとして、華丸大吉のボケとツッコミに和んだ。
朝から忙しい。— さーこ (@mimimi33314) April 30, 2020
中には「下手」とう評価もありましたが、酷評を探す方が大変なほど高評価ばかりでした!
エール・二階堂ふみだけではなかった!生演奏・生歌を披露しているエール共演者
おまけに、エールの出演者で生演奏・生歌を猛練習していたのは、二階堂ふみさんだけではないようです。
- ミュージックティーチャーの古川雄大さんもピアノを猛練習し生演奏披露していた
クセのありすぎるミュージックティーチャーについてはこちらでもまとめていますw
- 世界的オペラ歌手・双浦環(ふたうら たまき)役の柴咲コウさんも、オペラを猛練習し生歌披露していた
https://twitter.com/asadora_nhk/status/1224180972624732160?s=20
柴咲コウさんの歌についてはこちらでもまとめています。
- 音の良きライバル・夏目千鶴子(なつめ ちづこ)役の小南満佑子さん&佐藤久志・プリンス役の山崎育三郎さんも生歌!
オペラ「ドン・ジョバンニ」の実習で久志と千鶴子が歌うシーンのメイキングです✨
イタリア語での歌唱ということで、練習を重ねていた #山崎育三郎さんと #小南満佑子さん。山崎さんは「リハーサルで初めて歌ったときから息ピッタリでした」と話していました♪#朝ドラエール pic.twitter.com/o9josd4FSq— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) May 12, 2020
小南満佑子さんについてはこちらでもまとめています。
山崎育三郎さんについてはこちらです!
- コロンブスレコードの裕一の同期であり作曲家・木枯正人役の野田洋次郎さんも生歌!
https://twitter.com/asadora_nhk/status/1260348338345373696?s=20
野田洋次郎さんのエールの出演は大反響ですね!
歌の方も吹き替えに頼らず、俳優の生演奏・生歌を採用しているのも、エールの魅力ですね!
二階堂ふみは昔は歌が下手だった!?
二階堂ふみさんの過去の歌唱力についてはこちらでも詳しくまとめています。
実は、過去に二階堂ふみさんは「歌が下手」だという酷評がありました。
二階堂ふみ歌下手だったけどかわいいからよし。
— 井ヶ田 将稀 (@Masaki2830) January 2, 2017
二階堂ふみさん歌下手すぎませんか??
— り ょ う が (@komumaro1) January 2, 2017
二階堂ふみ、もしや歌下手なのでは?
— MCトリタニnet (@527Tori) January 2, 2017
二階堂ふみ 歌 下手なんだな。
— 虎之介 беззаботный (@yomogisumomosan) June 13, 2016
現在は、二階堂ふみさんの歌の評価は抜群で「上手い」という評価ばかりなので、信じられない内容ですね。笑
このような酷評があったのは、2017年1月、当時レギュラーを務めていた「ぐるぐるナインティナイン」のゴチになりますコーナーにて歌(JUDY AND MARYの名曲「そばかす」)を披露していて、それが下手だったんだとか。
音痴なところがかわいい、という意見も多かったようです。笑
今回は、エール役のためにかなり努力して歌を猛練習していたようなので、現在の二階堂ふみさんの歌唱力は”努力のたまもの”と言えるかと思います。
二階堂ふみさんは、生まれ持って歌がうまかったわけではないようですね。
努力家なところも、二階堂ふみさんが愛される理由の一つなのではないでしょうか。
まとめ
エールの二階堂ふみさんの歌は、吹き替えではなく生歌。
オーディションでは歌の審査が何度もあり、それを勝ち取った二階堂ふみさんの努力は計り知れないものだと思います。
二階堂ふみさんは、もともと歌があまり得意ではないようですが、努力次第で歌唱力抜群な人に大変身できるのだと、勇気を与えられました。(私は音痴なので。笑)
これからも二階堂ふみさんが歌うシーンは出てくるかと思います。
楽しみに見たいと思います☆
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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