エール第3週目で、大人になった乃木大将がついに登場しました。
演じているのは俳優の中村蒼さん!
乃木大将という名前はあだ名で、役の本名は村野鉄男。
役のモデルは、作詞家の野村俊夫さんという方だったようです。
今回は、中村蒼さんについてや、大人になった乃木大将(村野鉄男)の役どころ、モデルになった野村俊夫さんなどについて、徹底調査しました!
目次
エール・乃木大将(村野鉄男)を演じているのは中村蒼!
まずは、中村蒼さんについて見てみましょう〜☆
中村蒼プロフィール

- 生年月日: 1991年3月4日(29歳)
- 出身地:福岡県
- 身長:175cm
- 血液型:A型
- デビュー:2005年
2005年11月、第18回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し芸能界入り。(当時は中学3年生、14歳)
2006年10月、舞台「田園に死す」で主演。これが俳優デビュー作。
ドラマは「マルモのおきて」、「リーガル・ハイ」、大河ドラマ「八重の桜」、「永遠の0」、「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」など出演
2017年一般人女性と結婚、2児の父
2017年1月21日、一般人女性と結婚を発表したことが話題になりました。
2017年10月23日、第1子誕生
2019年12月10日、第2子誕生
というわけで、中村蒼さんは2人の子供のお父さん!
2人目はまだ生まれたばかりだったんですね〜。
それでは、中村蒼さんが演じている乃木大将(村野鉄男)について見ていきましょう!
エール・乃木大将(村野鉄男)とはどんな人物?
乃木大将の名前の由来
乃木大将というのはあだ名で、エールでの役の本名は村野鉄男。
乃木大将というあだ名の由来は実在人物からきていて、日露戦争の指揮など成功をおさめた戦時中の英雄とも言える、乃木大将(乃木希典 のぎ まれすけ)からきているようです。
実物の乃木大将はこちら
乃木大将 pic.twitter.com/3cjf24aio0
— ちゃんゴン (@SRGpunch_0827) April 16, 2020
イメージが違いすぎて、衝撃的。笑
中村蒼さんが演じている村野鉄男は、ケンカが強くて主人公・裕一の近所のガキ大将。
強い存在だったため、乃木大将というあだ名がついたようです。
乃木大将の幼少期は、込江大牙くんが演じています!
込江大牙くんについて詳しくはこちら
乃木大将(村野鉄男)の役どころ
大人になった乃木大将ついに登場!
https://twitter.com/asadora_nhk/status/1251057825612087297?s=20
乃木大将(村野鉄男)とはこんな人!
父・母・弟がいる。
幼少期は、父から罵声を浴びせられながらも、家族の生活を支えるために子供ながら必死に魚を売りに出ていた。
ケンカは強いが、子供の頃から心が優しい少年。
子供の頃から詩が好きで、古今和歌集を持ち歩き、自分で作詞もしていた。
幼少期、生活が苦しく借金を背負った村野家は、一家で夜逃げ。
その前に、鉄男は通っていた小学校の教師・藤堂先生(森山直太朗さん演じる)から新聞社の連絡先が書かれた名刺を受け取っていた。
それによって、大人になった鉄男は新聞社に記者として勤めている。
のちに鉄男は作詞家になり、主人公・裕一と佐藤久志(山崎育三郎さん演じる)とともに福島三羽ガラスと呼ばれ有名になる。
辛い過去を持っていますが、ガキ大将でありながら詩が好きで心が優しいところにやられた。。笑
乃木大将ファンは多いようです。
裕一さんと乃木大将の再会✨
嬉しいなぁ(*´ω`*)「しがみつけば必ず道は開ける」
幼い裕一に藤堂先生がくれた言葉
そして裕一からもらったその言葉で詩を書き続けている乃木大将
音楽への想いを封印してしまった裕一さんだけど、想いは死んでいないはず…何かが変わるといいな#朝ドラエール #エール pic.twitter.com/cRlJxlzluo— いねまき (@inemaki) April 16, 2020
このシーンは印象的でしたね〜
#エール【福島日民新聞】福島日民新聞社の記者になっていた“乃木大将”こと鉄男。藤堂先生にもらった名刺の記者を頼ったんだね。あの名刺は、鉄男が一家で夜逃げしてたときも 大事に持っていた。そんな風に 必死の思いで生きてきた鉄男からすれば、今の裕一は そりゃ「何やってんだ?お前」になるよね。 pic.twitter.com/kvZvg4YqP3
— ひぞっこ (@musicapiccolino) April 16, 2020
こちらのシーンは幼少期のシーンと繋がって「こういうことだったのか!」と思いましたね〜
新聞記者になっていてびっくりです。
エール・乃木大将(村野鉄男)のモデルは作詞家・野村俊夫
作詞家の野村俊夫さん(1904-1966年)がモデルで、主人公・裕一のモデルになっている古関裕而(こせき ゆうじ)さんの幼なじみだったようです。
古関裕而さんの5歳年上で、ドラマ「エール」と同様、魚屋の息子だったんですね。
野村俊夫さんも、エールの乃木大将同様にガキ大将として知られ、古関裕而さんとは仲が良かったんだとか。
野村俊夫さんは新聞記者となり、のちに作詞家になります。
作曲家の古関裕而さん、歌の伊藤久男さんとタッグを組み、コロムビア三羽ガラスとして有名になったそうです。
作詞した曲は多数あり、古関裕而さん「福島行進曲」、「暁に祈る」、「故郷はいつも瞼に」など。
幼なじみからの一緒に音楽を作り上げるなんて、素敵ですね!
エールの乃木大将(村野鉄男)の物語の背景がほとんど同じで、野村俊夫さんの生き方をエールを見て学べるのかと思います。
まとめ
乃木大将という名前は、過去の英雄からきていたのですね〜。
中村蒼さん演じる乃木大将(村野鉄男)はかなりキーパーソンになるのではないかと思います。
これからもずっと登場してくる役かと思うので、毎日エールを見るのが楽しみですね〜☆
ちなみに、今日は”乃木大将”がTwitterのトレンドになっていて、乃木坂46と勘違いする人が多かったようです。笑
https://twitter.com/Nogizaka46_Asur/status/1250937501285412866?s=20
お読みいただきありがとうございました!
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