オーストラリアワーホリといえば、ファーム!
88日以上働くとセカンドビザ
セカンドワーホリ中に6ヶ月以上働くとサードビザがゲットできる!?
私はオーストラリアには長くいたいと思っていたので、実際にファームで88日以上働いて無事セカンドビザをゲットできました♡
私はファームでのお仕事や暮らしが大好きでした。ファーム歴は1年!
ファーム好きなんだよね〜♩と周りに話すと「お前はクレイジーだな!」なんてよく言われたものですが、ファームの魅力ってたっぷりあるんです!!
私は、玉ねぎ、ラズベリー、ストロベリー、トマト、ズッキーニ、ブルーベリーのお仕事をしました☆
ピッカー(収穫する人)、パッカー(箱詰めパック詰めする人)、いいもの悪いものを仕分けるお仕事もしたことがあります。
今回は、ファームについて熱く語ります!!
【メリット編】まず、ファームで働くとこんなにいいことがあります♡

デメリットよりもメリットの方がたくさん浮かんじゃいました!
正直にいうと、ファームは人によって、けっこう好き嫌いがはっきりとわかれます。
私のようにファーム大好き!♡という人もいれば、もう2度としたくない!という人もいます。
類は友を呼ぶのか、私の周りにはけっこうファーム好きな人が多かったです。
「88日働いたらもう絶対にやらない!」という人もいるけれど、ほとんどの人はみんな楽しく働いている気がします。
では、それぞれ詳しく書いていきます♡
セカンドビザ(サードビザ)を取得できる権利が得られる ※条件あり
最初にも書きましたが、ファームで88日以上働くと、セカンドビザを得られる権利がもらえて、オーストラリアに2年間滞在することができます♡
これから行かれる方はサードビザも狙えるみたいでうらやましい!
セカンドワーホリ中にファームで6ヶ月以上働いたら、サードビザの取得権利が得られるそうですね!
ただ、ファームで働いてセカンドビザやサードビザのための必要勤務日数を満たしていたとしても、必ずしもビザがもらえるわけではないようです。
・ペイスリップ(給与明細)
・フォーム(ファームから受け取る、働いた日数が書かれている証明書のようなもの)
これがビザ申請に必要になりました。
何も必要書類を求められなかったり、ペイスリップを添付しなくてもビザが降りた方もいるそうで、人によるみたいです。
添付する作業はけっこう面倒でした。
だから、ビザ狙いでファーム選びの時に気をつけたいのは、ペイスリップとフォームがきちんと出るところ。
とはいっても、実際に働いてみないとそれらが出るかどうかなんてわかりません。
オススメなのは、実際にシェアハウスのハウスメイトやファームで働いているワーホリの方たちに聞くことです!
ペイスリップをもらえているか・フォームをきちんともらえた人はいるのか・セカンドビザを取得できた人はいたのか?など、知っている方はけっこういたりします。
私が出会った人の中には、「3ヶ月ファームで働いたのに、お給料は時給で良い方だったけど現金でもらってて、結局ペイスリップもフォームももらえなくて、3ヶ月がパーになった…」という人もいました。。
私はいろいろなファームにいったけど問題なかったですが、みなさんお気をつけて!
早寝早起きで生活習慣が見直される。健康的な生活で美肌になる!?
ファームの勤務開始時間はものによるけど、基本めちゃめちゃ早いです。
日の出をみれるのも日常茶飯事
ブルーベリーは8、9時スタートが多くて割とゆったりだったけど、それ以外は基本5、6時スタートでした。
日本にいた時はずっと夜型だったので、早起きは最初は辛かったですが、だんだん朝型体質に変わっていきました。
早寝早起きって最高!
夜は快眠だし、おやすみの日も勝手に目が覚めて基本早起きだったのですが、早起きするとなんだか得した気分になりました。
(日本に帰ってきてからはまた元通りの夜型生活に戻りましたが。涙)
お仕事がある日は、3時半だったり4時起きだったので、早起きしないといけないプレッシャーから夜更かしもなくなりました。
玉ねぎファームの頃は最悪で、なんと2時起き!笑
早寝早起きをしていたり、お仕事の時もずっとすっぴんだった(お化粧しても結局汗をかいて落ちてしまう笑)ので、目の下のクマが当時は薄くなりました^^
日本で働いていた頃はお仕事でパソコンを使うことが多くて、がっつりクマがあったので。。
季節労働の大変さがわかる
お仕事の作業自体は超簡単なのだけど、力仕事だったり、屋根もなく大雨の中働くこともあり、けっこう大変でした。
日本の農家のおじいちゃんおばあちゃんってすごいなぁ。
果物や野菜の食べごろがわかるようになる
働いていくうちに、どれが熟してておいしいか、というのがだんだんわかるようになります。笑
私はそういう見極めが苦手だったのですが、ファームで働いたおかげで、見た目や手触りでどれがおいしいかを見極める力がつきました!
どでかいズッキーニさん発見。笑
世界中の同世代のお友達がたくさんできる!
ファームで働いている人の大半はワーホリでオーストラリアに来ている人です。
だから、世界中から来ているワーホリの同世代の人たちにたくさん出会えます。
同世代だしワーホリという共通点もあるし、積極的にコミュニケーションをとっていくとたくさんの世界中のお友達ができます^^
私の場合は、日本、韓国、台湾、香港、中国、マレーシア、インドネシア、イタリア、フランス、ドイツ、チリ、ブラジル、ウルグアイなど
ワーホリビザではなく学生ビザの人もいましたが、いろいろな国のお友達がたくさんできました^^

外国人の親友ができる!
ビザ目当てとなるとファームは長期戦になります。
同じファームで毎日働いていると、毎日会うメンバーもほぼ同じだから、毎日顔を合わす人とはどんどん仲良くなります。
私は同じシェアハウス住んでいたハウスメイト(住人)とはお家でもファームでも常にどこでも一緒だったので、彼らは家族のような存在でした。
私には、半年間ずーっとお家も一緒・ファームも一緒だった香港ガールズと韓国ボーイの親友ができました☆
ファームを離れてからは離れ離れになってしまいましたが、ワーホリ中はみんなに会いに行ったり、それぞれ帰国した今でもたまに連絡を取り合っています^^
まさか自分に外国人の親友ができるだなんて、思いませんでした!
恋も楽しめる!?
ファームでカップルになる人たちはけっこう多いです♡
私もなんだかんだその1人。照
一緒に働いているとすぐに仲良くなるし、毎日会うし。
だから、恋に発展することが多いみたい♡
気分はまるで学生。ファームはクラスですね。笑
お給料は時期によっては週1000ドル(約7万円)以上稼げちゃう!?
歩合制のお仕事が多いので、お給料の変動は時期によってはかなり激しかったりします。
最低金額はデメリットのところでお話ししますね。笑
最高額は週1000ドル(約7万円)!!
トップピッカー・トップパッカーで週1500ドル以上もらってた人もいました。
田舎暮らしでスローライフを送れる♡無駄遣いが減る!
ファームがあるところはだいたいは田舎なので、人も少なくゆ〜ったりした毎日が送れます。
ショッピングセンターはあったりしますが、女の子が好きなファッションなどのお買い物ができる大型ショッピングモールというのは近くには少ないので、無駄遣いが減りました。
お金を使うのは食費くらいだった!

住んでいたところの近くには海が♡
【デメリット編】裏を返せばキツイ環境でもある
時期によっては全く稼げない
メリットのお給料のところで書きましたが、お給料はかなり変動があります。
がっつり稼げる時もあれば、まったく稼げない時もあります。
私の最低金額は、週6日働いてたったの100ドル(約7千円)!笑
1日の就労時間は安定せず、時期によってはとっても極端に多いか少ない
お給料だけでなく、労働時間も時期によっては変動があります。
私の最高は13時間。
最短はなんと、、1時間。笑
ハイシーズンと言われる繁忙期は、たくさん稼げる分時間がとてつもなく長かったりします。
全く稼げない時は仕事がない分、すぐGO HOME!になることが多いです。笑
基本的に外仕事。身体は泥んこになることもあれば、雨の日も濡れながら働くこともある

屋根がない外仕事が多いし、大雨の日も普通に働くファームもあります。
レインコートを着ててもびちゃびちゃになり、身体はとても気持ち悪いですがそれでもせっせこ働かないといけないのがファームの辛さ。
車の中でサボる人もいましたが。笑
そして畑仕事なので、身体が土や泥で汚れることは日常茶飯事!
最初は抵抗がありましたが、ファーム歴1年ある私は今は割と平気になりました。
紫外線がスーパーストロング!日焼けするからシミ・そばかす対策が必要
オーストラリアの紫外線は日本の8倍だと言われています。
だから、日焼け止めが必須!
日焼け止めを塗っていても貫通して日焼けします。
私はどちらかというと、色白肌より小麦色の肌が好きなので日焼けできるのがうれしかったですが、ひどい時で「サーファーですか?」と聞かれるほどになったことも。笑
ファームの場所は基本的に田舎。
お洋服など女子が好きなショッピングスポットからは電車や車で1時間以上の距離に住むことになったりします。
都会好きには物足りないかも?
それでもやっぱり、ファームライフは経験する価値アリ
海外のファームで長期で働くことって、オーストラリアでしかなかなかやる機会ってないのではないかな?と思います。
同世代の人がこんなにたくさん集まるのも他の国のファームではなかなかないと思うし、ファームは出会いの宝庫です!
ファームでのお仕事が好きというよりも、たくさんの良い出会いがあったから、私はファームが好きなんですよね。
今回は、ファームの魅力をたっぷりとお届けしました!
楽しんでファームライフを送れる方が増えたらいいな、と思います^^
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