新型コロナのニュースでよく使われている、オーバーシュート、パンデミック、クラスター、ロックダウンなど…
カタカナ用語ばかりで意味がわからない!
という方は多いのではないでしょうか。
どれも英語からきているようですね〜。
今回は、新型コロナのカタカナ用語についてまとめました!
目次
はじめに:コロナ用語はカタカナばかり
連日報道されている新型コロナに関するニュースですが、カタカナばかりでわかりづらい、という声が多いんですよね〜。
https://twitter.com/chopin2580/status/1244077349420711936?s=20
カタカナだらけで意味がわかりませんね。笑
『新型コロナウイルス』
カタカナ言葉はやめてくれ💢
何の不自由もない日本語を使え‼️(中日新聞27日朝刊) pic.twitter.com/atPEWrw03T
— 怒髪猫@とろろ (@kogiso5) March 26, 2020
カタカナ用語の中でも、認識のない言葉ばかりですよね。
毎日毎日コロナやってるけど、結局国がどうしていきたいのかがわからない。買溜めは止まないし都は封鎖するのかわからないし…TVではカタカナを使うから情報が伝わりにくい。誰にでもまとめて分かりやすく伝えてほしい#新型コロナウイルス
— KAORI (@kao19820808) March 26, 2020
カタカナばかりでわかりづらい、という方が多いですね。
お年寄りとか子供には余計にわかりづらいかも。
こんな言葉も出てきましたね。笑(「コロナファイター」についてはこちら)
では、新型コロナのカタカナ用語について解説していきます!
カタカナ用語①オーバーシュート(overshoot)とは
overshoot = 度を越す、行き過ぎる
新型コロナのニュースでは、「感染者の爆発的増加」という意味で使われているようです。
オーバーシュートが巻き起こる原因は・・・
- 換気の悪い密閉空間
- たくさんの人が集まる場所
- 間近で人と会話をするとき

こういう場面でオーバーシュートが起こりやすい、つまり感染者が爆発的に増加しやすい、ということなんですね〜。
カタカナ用語②パンデミック(pandemic)とは
pandemic = 全国的に広がる、広範囲に及ぶ流行病
「感染症や伝染病の世界的な大流行」という意味で使われているようです。
ますで英語のテストのようで覚えづらいですね、、
例えば・・・
感染症のパンデミック → 感染症の大流行
インフルエンザ・パンデミック → インフルエンザ大流行
いろいろな言葉の使い方があるようですが、このような意味でパンデミックという言葉が使われているみたいですね〜。
カタカナ用語③クラスター(cluster)とは
cluster = 集団、群れ、房
クラスターとは、そのまま「集団」という意味でコロナのニュースでも使われています。
クラスター感染という言葉をよく見かけますが、「集団感染」という意味。
social distance = 社会的距離
咳やくしゃみ等からのコロナ感染を防ぐために「人と人との距離を保つ」ことを意味しているようです。
(ソーシャル・ディスタンシングともいう)
詳しくはこちらでもまとめています。
カタカナ用語⑤ロックダウン(lockdown)とは
lockdown = 緊急時における封鎖政策
ロックダウンというのは、「都市封鎖」という意味で使われているようです。
ロックダウンは世界共通用語。
全世界でいまロックダウンが起こっているようですね。
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まとめ
カタカナ用語をくっつけて、オーバーシュート・パンデミック・クラスターという言葉も見ましたが、初めて見たときはまったく訳がわかりませんでした。。
カタカナ用語への認識が高まれば、情報を理解しやすくなるかと思います。
この記事がお役に立てることを願います。
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