続々と新たな言葉が出てくるコロナのカタカナ用語ですが、最近よく聞くのは、”ソーシャル・ディスタンス”。
一体どういう意味でしょうか。
ソーシャル・ディスタンシングという言葉もあるようですが、これは意味合いが少し異なるんだとか。
今回調査したのは、ソーシャル・ディスタンス VS ソーシャル・ディスタンシング。
意味や違いをまとめました!
目次
世間の声を調査「ソーシャル・ディスタンス」とは
小池都知事がよく使う言葉で、最近よく聞く言葉ですね。
今年の流行語大賞は百合子が貰います
「密です」
「ソーシャルディスタンス」 pic.twitter.com/7IMLAvwTbW— 須賀 (@LMd6M01gXEIYD49) April 10, 2020
皆さん小池都知事をいじり倒してますが(笑)
動画をみるとわかりますが、距離を保っていますね〜。
プルートのデッドスクリームみたいな感覚で言う百合子の必殺技ソーシャルディスタンス積極的に使って行きたい pic.twitter.com/VXiReWJLEj
— たるえーす (@taruace) April 10, 2020
ソーシャル・ディスタンスのことより皆さんのコメントが気になってしまいます。笑
https://twitter.com/fuji_ayako/status/1248390397635645445?s=20
ネコちゃんもソーシャルディスタンスを保っています。
うさぎにもできる。
#ソーシャルディスタンス pic.twitter.com/nLDOlGblxI— miffyhouse-ミッフィー専門店 (@miffyhouse_info) April 9, 2020
うさぎのミッフィーたちもソーシャルディスタンス。
https://twitter.com/koriri222/status/1248783624268218368?s=20
正解は、右 ですね!(ネコかわいいw)
はい、ソーシャルディスタンスの意味はこんな感じです。
さらに詳しく見ていきましょう!
ソーシャル・ディスタンスとソーシャル・ディスタンシングの違い

ただ言い方が違うだけで同じ意味なのかと思いきや、意味合いが少し異なるんだとか。
どちらも英語からきているようです!
ソーシャル・ディスタンスとは
social distance = 社会的距離
”距離”だけを表す言葉のようです。
ちなみに、人気YouTuerのヒカキンさんと小池都知事が対談して、「ソーシャル・ディスタンス」について説明しています!(動画9分48秒あたりから)
小池都知事は、「人と人との間に1.8〜2メートルあけること」と説明しています。
対談について記事にもまとめています
ソーシャル・ディスタンシングとは
social distancing = 社会的距離戦略、人と人の距離確保
疾病の感染拡大を防ぐために、意図的に人と人との物理的距離を保つことをいうそうです。(感染拡大を防ぐために、人と人の距離をとる作戦のこと)
まぎらわしいですが、意味合いはこのように少し異なるみたいですね。
ソーシャル・ディスタンシングの方はあまり使われず、ソーシャル・ディスタンスの方がよく聞く言葉かと思います。
ソーシャル・ディスタンスは世界で実施されている
コロナ感染拡大防止のために「人と人と距離を保つこと」は、世界保健機関(WHO)も推奨しているものだそうです。
”せき、くしゃみをしている人との間で少なくとも1メートルの距離を保つ”とされているものなのですが国によって基準が異なるようです。
コロナの症状のあるなしを問わず、人が集まる場所ではこの間隔を保つよう世界各国で呼びかけられているようです。
アメリカの大手スーパーなどは、行列に並んで待つ客の間隔が近づきすぎないよう、床に目印のテープを貼ったりしているんだとか。
日本でも同じような例があるらしいですね。
まとめ
- ソーシャル・ディスタンスとは、社会的距離のこと
- ソーシャル・ディスタンシングとは、社会的距離戦略、人と人の距離を確保すること
似ていてややこしいですが、こんな感じでしょうか。
- 距離1.8〜2メートル(人と人との距離感・間隔のこと) = ソーシャル・ディスタンス
- 距離1.8〜2メートルを保とう(という呼びかけ・コロナ防止戦略) = ソーシャル・ディスタンシング
一般的にはどちらの意味をまとめて”ソーシャル・ディスタンスと呼んでいる印象です。
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こちらでも少しソーシャルディスタンスについて解説しています(ヒカキン・小池都知事対談動画より)
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