日本ではありえない!オーストラリアでは驚きの連続だった

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海外生活を送っていると、日本ではありえない光景に出くわすこともあります。

オーストラリアでワーホリをしていた時に、日本の常識をひっくり返すような驚いたことがいくつかあったので、シェアしたいと思います!

 

目次

日本のメディアが伝える各国のイメージと現実は違かった!?

中国人を例にあげると、「中国人は爆買いする。割り込みする。マナーが悪い。」など。
悪いイメージをよく目にしたものです。

中国に行ったお友達も「本当にそのままだった」という人もいました。

 

でも、ワーホリをしてから、今まで自分が持っていたそれぞれの国へのイメージが、かなり変わりました!

【今までのイメージ】

・日本は、まじめで勤勉、働き者、礼儀正しい、親切、時間を守る。

・中国は、マナーが悪い、図々しい、割り込みをする。

・台湾・香港は、あまり印象なし。中国と同じ感じ?

・タイ、マレーシアなど東南アジア系は、マイペースで時間を守らない。

・フランスは、プライドが高い、クール。

・イタリアは、陽気で女好き。

・南米系は、陽気、サンバ。(笑)

・オーストラリア人は、陽気、フレンドリー、大ざっぱ。

などなど。

 

共通する部分はありましたが、実際には意外と驚く結果がありました。

【以下、私のお友達をもとに感じた国別特徴】

・日本

綺麗好き・働き者・勤勉・”ありがとう”を言う数よりも圧倒的に”すみません”の方が多い

・中国

優しい・留学生やオーストラリア在住の方は親切で良識がある方ばかり。観光客はマナーがない人もいるが根はやさしい人が多い・英語が話せない人は多いが堂々としている

・韓国

働き者・まじめ・やさしい・人懐っこい・男性は特に母国嫌いな人が多い・男性は女性にとにかく尽くす

・台湾・香港

働き者、とにかくやさしい、人懐っこい、ギャンブル好き(笑)

・他東南アジア系

おおらか・とにかくやさしい・意外と時間を守る・陽気・仲間と家族思い・イタズラ好き・母国に対するコンプレックスを持つ人が多い

 

(ヨーロッパ系は国によって性格全然違いました。笑)

・フランス

マイペース・繊細・けっこうシャイ・クール

・イタリア

働き者・男女ともにたくましい・助け合い精神・フレンドリー・感情表現豊か・芯が強い・男性は女性に尽くす

・南米系

おしゃべり・細かいことはあまり気にしない・けっこうポジティブ・働き者・陽気・パワフル・踊るのが好き(笑)・男性は口説き上手(笑)

・オーストラリア

大ざっぱだけど意外と細かいことを気にする人もいる・明るい・フレンドリー・共働き社会

 

今まで周りから聞いていた情報と異なる部分があって、ワーホリ中は大きな発見だらけでした。

特に驚いたのは、中国人とイタリア人のイメージ!

イタリア人はチャラい(笑)というように、女好きの印象しかなかったのですが、両者とも根は真面目な方が多いように感じて、大きくイメージアップしました。

 

もちろん全員がこうというわけではありません。

日本人だって、”働き者で勤勉”だと言われていますが、そうではない人もゴロゴロいます。

 

だから、国それぞれの特徴だけで全員を決めつけてはいけないんだ、と感じました。

周りの意見を聞いただけで人を決めつけるのは、差別・偏見!

 

”これからはそういった見た目や国籍による差別や偏見をなくそう”と思えたのも、たくさんの世界中のお友達に出会えたことがきっかけになりました^^

ワーホリで出会ったお友達とグレートバリアリーフでスキューバダイビングを終えたあとの写真☆

支払いも、お友達との割り勘も、オーストラリアの銀行は超べんり!

オーストラリアはカード社会

驚いたのはオーストラリアでは、現金を使う人がとても少ないということ。

レストランで働いていた時に驚いたのですが、オーストラリアのお客さまはカード払いが9割、現金払いは1割程度でした。

私もオーストラリアにいた2年間は、カード払い9割、現金払い1割。

田舎でも、ほとんどのお店でカード利用可能!

それだけ、カード払いがとても楽なのです。

 

なんでこんなにカードの使用率が高いかと言うと、バンクカードについているPay Wave機能!
suicaみたいにタッチするだけで支払い完了!
つまり、デビットカードです。

クレジットと違って、カードを使ったら口座から即引き落としされます。

残高管理にもとても便利!

日本にもありますが、オーストラリアはどの銀行カードにもデビッドカードが付帯されている感じでした。

だから、外国人である私でさえ、オーストラリアでデビットカードを持つことができました☆

 

だから、私も、私のお友達もみんな、カード払いがメインでした。

 

…2ヶ月前に、久しぶりに日本に帰ってきてファミレスに行ったのですが、クレジットカードが使えなくて超超超びっくりしました。笑

オーストラリアだと、デビットカードもクレジットカードも、どこでも使えちゃうんです!
(マーケットなどは除く)

 

お友達との割り勘はすべてインターネットバンキングで解決

お友達とご飯を食べに行った時、誰かがまとめて払ってくれた時の決まり文句は、「トランスファーしといて☆」でした。笑

(実は、これはオーストラリアに来る前に住んでいたニュージーランドでも同じでした!)

 

トランスファーというのは、送金ということ。

日本だと面倒なイメージがあったのですが、オーストラリアのトランスファーは超簡単!

オーストラリアでは、インターネットバンキングが主流なんです!

 

だから、誰かが多く支払いすぎるなんてことはなく、支払いはおつりなく平等にできる^^

ワーホリは、私も含めて金欠の方が意外と多いので、とってもありがたいことです♡

 

超便利な代わりにセキュリティ面が…本人確認がゆるすぎることに衝撃

オーストラリアワーホリが終わる直前に銀行口座を閉じに行きました。

日本みたいに、本人確認書類やらなんやかんや必要なのかと思ってパスポートを銀行窓口に持って行ったのですが…


わたし「口座を閉じたいんです」

銀行のおねえさん「オッケー!閉じとくね〜」


…会話終了!

唖然としました。

残高はゼロになっているか、不正がないかどうか、、念のためにインターネットバンキングを開いて口座を確認したら、数日後ちゃんと口座は閉じてありました。

日本では絶対にありえませんよね。笑
これには本当にびっくりしました。

どこの銀行もそうなのかはわかりませんが、本人確認が日本と比べるとかなりゆるいです。

 

 

名乗るのは本名ではない!?イングリッシュネームを持っている人が多い

ネイティブの方にとって、日本人でも発音しづらい名前があります。

特に、韓国、中国、台湾、香港、その他アジアの人の名前は発音が難しくて覚えづらいようです。

 

なので、イングリッシュネームを持っている人たちがとても多いんです!

日本人でも使っている人はいます☆

イングリッシュネーム=その名の通り英語名のこと

 

初めて台湾人のお友達ができた時に「僕の名前はデイビッド!」と言われた時は衝撃的でした。

他にも

・韓国人のジャスティン、ヘンリー
・台湾人のカレン
・香港人のデミ、ジュリア
・日本人のマイク、アレックス

などなど。

未だに本名を知らないお友達もいます。笑

 

日本でいうアイスコーヒー、ホットコーヒーなど、カタカナ英語が通じない!?

日本のカフェやレストランでは、コーヒーを頼みたい時、アイスコーヒーとホットコーヒー、カフェラテが定番かと思いますが、オーストラリアだとそれが通じないんです!

オーストラリアはコーヒーの種類がとても豊富。

だから、ホットコーヒーと伝えても、”温かいコーヒーが飲みたい”
アイスコーヒーと伝えても”冷たいコーヒーが飲みたい”としか伝わらず、
絶対に店員さんからは「ホット/アイスの何のコーヒーが飲みたいの?」と聞かれてしまうのです。

 

日本でいうホットコーヒーは、アメリカーノ。

アイスコーヒーは、アイスロングブラック(濃くて苦め)またはアイスアメリカーノ(エスプレッソをお湯で割っているため苦味は和らげられている)になるかと思います^^

 

オーストラリア人は褒め上手!

 

オーストラリア人はフレンドリーな人が多く、褒め上手な人も多いと思いました。

「あなたのコート素敵ね!」とか「あなたのお財布かわいい!私もそのブランド好きなの」とお店の店員さんに言われることもありました。

明るくて笑顔が素敵な私のお友達は、「あなたの笑顔が好き!とっても素敵ね!!」とマーケットのコーヒー屋さんのお姉さんに言われていました^^

オーストラリアの親子を見ていて思ったのですが、お母さんは何かできるたびに「Great!」と子どもをよく褒める習慣があるように感じました☆

 

体型や年齢を気にせずファッションを楽しむ人が多い

 

オーストラリアには、想像していた以上に体がビッグな人がたくさんいます。

日本だと、気にしている体の部分を隠しがちだったり、ダボっとした感じのファッションが多いと感じます。

 

オーストラリアで流行りなのは、短い丈のトップスやショートスカート、ショートパンツなど。

体型が痩せていようが、ぽっちゃりしてようがみんな気にせずお腹も脚も出すファッションをしていたのです。

おばあちゃんもノースリーブで腕を出して、素肌を見せるファッションを楽しんでいました。

 

今思い返すと、ビッグな人もおばあちゃんも、明るい色のお洋服を着ていた方が多かった印象です。

日本のおばあちゃんを想像すると、暗い色のお洋服を着ているイメージしかなかったから衝撃的でした!

とても素敵だな〜、と感じました。

私もおばあちゃんになったら、オーストラリア人のように明るい色のものを着て、素肌を堂々と見せて、ファッションを楽しみたいと思いました^^

 

お洋服のサイズは日本人にぴったり!?

ワーホリをする前は

「オーストラリアには背が高い人が多いし、オーストラリアで売っているお洋服は身長が低い私に合うのだろうか?」

「オーストラリア人は脚が長いから、デニムとか絶対合うものがないだろうな」

と思っていました。

 

ところが、お洋服屋さんに行ってびっくり。

流行りなのか、トップスもボトムスも短い丈のものばかり。

オーストラリアでのお洋服のショッピングに困ることは一切ありませんでした!

 

トップスの丈はショート丈が多くて身長が低い私にぴったりのサイズが多かったし、デニムも脚が短い私のサイズにぴったり。

デニムの長さは切って調整しなくてもぴったりでした☆

日本よりもサイズ感がフィットしていて、身長が低い方に合うお洋服が多かったことにとても驚きました。

 


 

これらはすべて、実際に行ってみないとわからなかったことでした。

新しい発見があって楽しかったし、海外に行くと勉強になることばかりです☆

 

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