物価が高いと言われているオーストラリア。
実は、物によっては日本よりももっと安いものもあるんです!
今回は物価について検証していきたいと思います^^
気になるところをぜひ読み進めてください☆
(※1オーストラリアドル=現在約75円)

自炊、みんなでシェアすると超安い♡みんなでよくご飯作りあいっこしていました。
目次
外食編
レストランでのお食事
ランチタイムとディナータイムで大きく金額が変わります。
◆ランチ◆
ディナータイムよりもリーズナブル。
アジア系レストランだと安くて約10(約750円)ドルくらい、オーストラリアのローカルレストランだと15〜25ドル(約1200〜1900円)くらいでお料理がいただけるところが多い気がします。
◆ディナー◆
一気にお値段が跳ね上がります。
同じお料理なのに、ランチの1.5倍のお値段、しかも量はランチの3分の2くらいになっているところもありました。
一品メインのお料理を頼んだだけで30ドル(約2300円)以上になるところも結構あります!

カフェでのランチ
お料理のお値段はレストランのランチ価格と同じくらいです。
カフェで売っているパン、クロワッサン、ケーキやタルトが意外と高い!
1個4、5ドル(約350円)以上するところが多く、しかもサイズが小さかったり。笑
コーヒーは一杯平均して約4〜6ドル(約300〜450円)のところが多いので、コーヒーは以外と安い気がします。
スーパーマーケット編
オーストラリアのスーパーも、日本でいう”トップバリュー”のようなプライベートブランドがあり、その商品はとっても安いんです!
オーストラリアで代表的なスーパーは、Woolworth、Coles、Aldiです☆
(ちなみに、その中でも商品が全体的に一番安いスーパーは、Aldi!)
どのスーパーも、日本とそんなに金額が変わらなかったり、むしろ日本よりも安いものもあります^^
そして、お菓子やシャンプーなどの日用品もしょっちゅうセール価格になっています!
お菓子はチョコレートやポテトチップスが日替わりでセールになっていたり、オーストラリアのスーパーで価格比較するのってとても楽しいんです♡
そして品揃えが豊富!
乳製品
オーストラリアの乳製品はとても安いんです!
牛乳は2リットルで2.2ドル(約150円)
ヨーグルトは1リットルパックで4ドル(約300円)
マーガリンは安いものだと1ドル(約75円)で手に入ります。

アイスも大容量だし安いんです!
お肉
豚肉が一番高く(日本と同じくらいのサイズ1パック10ドル(約750円)以上!)、次に牛肉、ラム肉、鶏肉(5ドル(約400円)くらい)が一番安いです。
カンガルーのお肉も売っているのですが、カンガルーも高かったです。
お野菜
安いものは安い!
びっくりするのは、ナスやピーマンのサイズ感。
とってもデブっちょで大きいんです!笑

玉ねぎやジャガイモなどは日本とあまり金額が変わらないようにも感じました。
大量パックなどがあり、大量買いがやはりお得です!
お菓子
お菓子は日本よりも全体的にお値段は高いですが、その代わりに量が日本より多いです!
でも、オーストラリアの大型スーパーマーケットでは毎日のように日替わりセールされているので、安くお菓子が買えちゃえます^^

ティムタムもいろいろなフレーバーがスーパーで売っています!
ポテトチップスは通常は4ドル(約300円)以上。
セール時は安くて2ドル(約150円)くらい!
板チョコは通常は4ドル(約300円)以上
セール時は安くて2ドル(約150円)くらい!

この2種類は、お気に入りのポテトチップスでした♡
プライベートブランドの商品はとっても安くて、クッキーやウエハースなどは1ドル(約75円)くらいで買えちゃいます!
コーヒー
スーパーに並んでいるコーヒーの種類がとっても豊富なオーストラリア。
粉末コーヒーでも、フラットホワイト、モカ、カプチーノ、ラテ、ホットチョコレートなどなど、カフェ並みのラインナップです!
そして本格的なミルクのフォームもお店並み。
金額は一箱(粉末コーヒー10袋入り)で6ドル(約450円)くらい。
コーヒーもセールをしていることが多く、一箱半額で3ドル(約230円)になっていることもたまにあります♡
コーヒー好きにはたまらない、クオリティの高さなんです!
飲料水
水のペットボトルは、プライベートブランドだと2リットルで1ドル(約75円)で買えます。
コカコーラは大きなボトルで3ドル程(約250円)だったかと思います。(記憶が曖昧!)
コーラもたまにセールになっている時があるので、その時は2ドル(約150円)で買えたりもしました!

シャンプー、歯磨き粉などの生活用品
シャンプーなどは安いものは本当に安い!
一本1ドル(約75円)で買えるものもあります。(その代わり、髪はパッサパサになりましたが。笑)
シャンプーやコンディショナーなどもしょっちゅうセールをしているので、日本にあるパンテーンやハーバルエッセンスなども一本4ドル(約300円)くらいで買えることもあります^^
なので、日本と大きくお値段は変わらず、シャンプー等も意外とお手頃に、日本とあまり変わらない価格で手に入ります☆
コスメ
大型スーパーマーケットは、コスメも日替わりセールをしています!
日本でも売っている、メイベリンやローレアルパリ、リンメルなどのコスメが半額になっていることもあり、マスカラやアイライナーなどの商品は安くて10ドル(約750円)以下で手に入ることもありました!
カバーガールというブランドのアイブロウは、セール価格になってて2本で3ドル(約240円)でした。
激安だったので購入しましたが、意外と伸びよく色持ちがよくて気に入っています♡
オーストラリアのスーパーって最高!!
その他
もうなんでも検証していきましょう!
美容室
日本でいう1000円カットのようなところはオーストラリアにもあります。

男性カットの方が女性よりもやはり安いようで、15ドル(約1200円)で髪を切ったという男友達もいました!
私も金欠だった時に、1000円カットのような激安美容室チェーン店を利用したことがあったのですが、女性カットは約35ドル(約2600円)でした。
(全然1000円じゃないですね。笑)
ただ、安い分、美容師さんは素人の私でもわかるほどにかなり下手くそでした。。
(「あなたの髪型ホウキみたい!」と、親友に爆笑されました。笑)
あとは、日本人の美容師さんが多い美容室に通っていたのですが、お値段は少し高めでしょうか。
場所によってお値段は異なりますが、私が行っていたところでカットとカラーで120ドル(約9000円)くらい。
日本だと、ホットペッパービューティなどを利用したら、同じような雰囲気の美容室でその3分の2くらいの価格で同じ内容ができるかと思いました。
実感しましたが、日本人の美容師さんはやっぱり技術が高くて安心ですね!
雑貨屋さん
雑貨屋さんに売っているポーチや手帳などは、日本とそんなにお値段は変わらないかな〜、と感じました。
手帳は10ドル(約750円)くらい。
ヨガクラス(習い事)
以前、私のブログでもご紹介したmeetupでは、ヨガクラスも申込めちゃうんです!
1回で10ドル(約750円)、15ドル(約1300円)などでレッスンが受けられます^^
探せば、無料のヨガクラスもあるんです!
日本だと、ヨガスクールに入会しないといけなかったり、月額だったりするイメージがあります。。
meetupならではかもしれませんが、お手軽に参加できるところがオーストラリアには多いな、と思いました!
お洋服
物価が高いと言われているオーストラリアですが、お洋服は安いものはとっても安いです!
お気に入りだったのは、日本でいうGUのような、COTTON ONというチェーン店!

しかも、しょっちゅうセールやってて激安!
流行りのお洋服は日本と異なりますが、デザインがとてもかわいくて、お値段も安い!
価格はどのアイテムも本当にGUと変わらないくらいで、かなりお手頃です。
※日本と同様、ブランドによってお値段に大きく差があります。
あとは、前の記事でご紹介した私のお気に入りのメルボルンにあるマーケット。
日本でいうフリマ!
こちらでは、一着安くて1ドル(約75円)!
トップスやパンツも5ドル(約400円)、10ドル(約750円)で手に入ったり、ジャケットは15(約1200円)、20ドル(約1600円)くらいで手に入ったり、最高に安いです!
海外アーティストのコンサートチケット
こちらはもはや、物価とか関係ないかもしれませんが、書きたいので書きます!笑

コンサートチケットの価格は日本で購入するのと、そんなに大きく変わりません。
私が実際に行った、テイラースウィフトのチケットは1枚150ドル(約12000円)でした。
意外と安い!?
※席によってお値段は異なります。
行かなかったけど、お値段チェックしていたエドシーランも同じくらいでした。
ブルーノマーズも!
しかもあのエドシーランのチケットでさえ、公演一週間前にもまだ売っていました。笑
チケットは日本よりも断然手に入りやすいので、オーストラリアでのコンサート鑑賞は超おすすめです♡
オーストラリアのお給料
日本よりも高いです!
オーストラリアで定められている最低賃金は、今は19.49ドル(約1500円)のようですね。
といっても、日系のお店、アジア系レストランなども最低賃金以下のところが多かったような気がします。。
ローカルのお店だと時給25ドル(約1900円)以上というところはよく聞いたことがありますが、お店によっては最低賃金以下のところが普通にあるようです。
中華レストランで働いていたお友達は時給14ドル(約1100円)だった、という子もいました。。
お仕事探しの際はお気をつけて!
オーストラリアの家賃
基本的にシェアハウスが一般的ですが、家賃は日本と同じように都会であればあるほど高いです。
オーストラリアでは、シドニーがトップ、次にメルボルンが高い印象。
シドニーとメルボルンは家賃が高い上に、2人、3人、4人部屋などのルームシェアばかり!
驚いたのはリビングシェアがあるお家。
(部屋ではなく、リビングで寝泊まりするという。おまけにその割に家賃も高く設定している。汗)
同じ家賃分を支払えば、ゴールドコーストやブリスベンでは一人部屋で、お部屋も広いところも見つかるかと思います。
私が住んでいたメルボルンを参考に挙げると、シティ中心部ほど高くて、2人部屋で週190ドル(約14000円)で住んでいたことがあります。
2人部屋で月6万円弱!
シティ中心部から少し離れたところで2人部屋で150ドル(約12000円)、郊外だとそれぐらいの金額で1人部屋が見つかります。

メルボルンで住んでいたシェアハウス!
まとめ
こうして物価を比べてみると、物価が高いというのはレストランなど外食関係かな、と思います。
食材やそれ以外の日用品などは、安いものが多いです。
しかも、オーストラリアはお給料がアルバイトといえど高い!
最低賃金の時給でもフルタイムで働けば、日本の会社員と変わらないくらいのお給料がいただけます。
だから、いただいているお金が日本よりも多い分、レストランの価格もお給料相応の金額なのかな、と思いました!
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