歴代最長の通算在職日数をのばし続ける安倍晋三首相!
毎月のように報道される内閣支持率ですが、昨年12月の支持率は38%。
今月1月の支持率の調査結果がわかるのは、今月最終週だとか。
第二次政権がスタートした当時の2012年12月には59%あった支持率。
40%を切ったのは2018年8月以来だそう。
昨年11月には「桜を見る会」が問題視されていましたが・・・
今回は、安倍首相について徹底調査してみました!
目次
ところで、任期はいつまで?
安倍首相の任期は、2021年9月末まで。
最初に首相に就任したのは2006年9月。
自身の体調不良などで第一次安倍政権はわずか1年で終わりました。
そして、2012年12月26日に安倍首相の第二次政権がスタート!
安倍首相は、第一次と第二次政権を合わせて歴代最長の通算在職日数となっています。
これまでの歴代最長は、桂太郎元首相の2886日!
通算(第一次と第二次合わせて)で2019年11月19日時点でそれを超えたそうです。

いま何歳?学歴、経歴など徹底調査!
出典:Wikipediaより
政治家ファミリーのもとに生まれる
東京都出身、1954年9月21日生まれの現在65歳。
父方の祖父は、衆議院議員。
母方の祖父は、首相。
大叔父も首相。
父はもともとは新聞記者、のちに外務大臣になります。
学歴
成蹊小学校、成蹊中学校、成蹊高等学校、成蹊大学法学部政治学科を卒業。
大学ではアーチェリー部に所属。

アーチェリーをやっていたなんて、とても意外!
若い頃の安倍首相も優しそうな顔をしていますね^^
アメリカで留学していた!

1977〜79年 アメリカ留学
1977年春に渡米し、カリフォルニア州ヘイワードの英語学校へ行くも辞めて、イタリア系アメリカ人の家に下宿しながらロングビーチの語学学校に通ったそうです。
同年秋から南カリフォルニア大学へ留学。
英語でのスピーチがすごい!
さすが、留学して海外生活を送っていたこともあって、英語がお上手!
帰国後は会社員
1979年4月に帰国。
神戸製鋼所に入社し3年間勤務。
ニューヨーク事務所でも働き、加古川製鉄所東京本社で勤務。
安倍首相が会社で働いていたなんて、全く想像もつきませんね〜。
20代後半、父の秘書となり政界へ。そして結婚

- 1982年に外務大臣に就任していた父の秘書になる。
- 1987年に森永製菓社長の娘であった、電通社員の昭恵夫人と結婚。
- 1991年、父が急死。
- 1993年に父の地盤を受けつぎ、第40回衆議院議員総選挙に初当選し政治家となる。
- そして森元首相内閣、小泉元首相内閣で政務担当の内閣官房副長官に就任。
父がきっかけで政界に入られたのでしょうか。
一家揃って政治家ってすごいな〜。
戦後最年少!内閣総理大臣になった
第一次政権 2006〜2007年
2006年9月26日、戦後最年少(当時52歳)で、内閣総理大臣に指名されました。
しかし、2007年8月により潰瘍性大腸炎になり体調悪化。
潰瘍性大腸炎は炎症性腸疾患のひとつで、大腸の粘膜に炎症が起きることによりびらんや潰瘍ができる原因不明の慢性の病気です。主な症状としては、下痢や血便、腹痛、発熱、貧血などがあります。また、さまざまな合併症が発現することがあります。
1年後、2007年9月26日内閣総理大臣を正式に辞職。
慶應義塾大学病院から仮退院し、東京で自宅療養していたそうです。
第二次政権 2012〜2020年現在
2012年12月26日、第2次安倍内閣スタート!
1度辞任した内閣総理大臣の再就任は、戦後では吉田茂以来2人目だそうです。
こんなかわいい一面も!インスタグラムでニコニコ笑顔
トランプ大統領との意外なスマイルツーショットにほっこりしました☆

こう見ると、2人ともとても仲良しに見える!笑
まとめ
日本の首相の支持率っていつも在任日数が長くなるほど低迷しがちだし、テレビでは首相が周りから叩かれるシーンをみますが、潰し合う日本の政治社会はみていて本当に苦しいです。
安倍首相は歴代最長で、国や世界の問題と向き合う姿は本当にすごいと思います。
そして留学経験、会社員の経験をお持ちで英語がペラペラ!
調べてみて、意外な経歴で驚きました。
お読みいただきありがとうございました!
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